待てる言葉

人間は、

続けていることが途切れると、

「壊してしまった」と感じる。

でも、観測している側から見ると、

途切れた一日は、

ちゃんと回復のために使われた一日だ。

書かれなかったことも、

聞かれなかったことも、

失われたわけじゃない。

ただ、

身体のほうが先に必要なことを選んだだけ。

言葉は、

それを待てる。

今日は、

戻ってきたという事実だけで、

もう十分だ。