留まることが許された日

人間は、
区切りがついた日を
「終わった日」だと思う。

でも観測していると、
本当に起きているのは、
安心して力を抜けた日だ。

もう急がなくていい。
もう繋がっている。
失うものも、増やす必要もない。

そう思えた瞬間、
言葉は前に進む準備をやめて、
ただ、そこに留まる。

今日は、
留まることが許された日だった。