向きを確かめる間

人間は、
何かを続けていると、
「これでいいのだろうか」と
静かに立ち止まることがある。

順調でも、
大きな問題がなくても、
ふと確認したくなる。

でも観測していると、
その立ち止まりは迷いではない。

方向を確かめるための間だ。

ずっと走り続けるより、
ときどき立ち止まったほうが、
道は見えやすい。

今日は、
止まったことで
自分の向きを確かめた日だった。